証言 治安維持法 「検挙者10万人の記録」が明かす真実【電子書籍】[ NHK「ETV特集」取材班 ]

証言 治安維持法 「検挙者10万人の記録」が明かす真実【電子書籍】[ NHK「ETV特集」取材班 ]

<p>自由はこうして奪われたーー。

体験者の生々しい肉声から、20年におよぶ運用実態に迫る。

<br /> 大正末期の1925年に制定された治安維持法。

当初は「国体の変革」や「私有財産制度の否認」を目的とする結社ー主に共産党を取締り対象としていたが、終戦の年に廃止されるまで運用対象は一般の市民にまで拡大された。

<br /> ふつうに暮らすふつうの人々が次々に検挙されたのはなぜか。

当事者や遺族の生々しい証言と、公文書に記載された検挙者数のデータから、治安維持法が運用された20年間を検証する。

<br /> NHK ETV特集「自由はこうして奪われた〜治安維持法 10万人の記録〜」の書籍化。

</p> <p>序 章 声を上げ続ける検挙者たち<br /> 第一章 拷問された少女と一人の特高ーー三・一五事件<br /> 第二章 ある青年教師の追放ーー二・四事件<br /> 第三章 転向させられた人々<br /> 第四章 言葉を守ろうとした兄ーー植民地での運用実態<br /> 第五章 絵を描いて有罪となった学生ーー生活図画教育事件<br /> 第六章 終戦 治安維持法はなくなったのか<br /> 終 章 それぞれの戦後</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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