アッシュボディー&ハカランダ指板にThroBak P.Uを採用した当店オーダーモデル!! P.G.M.代表である乳井和彦氏がプロデュースするブランドK.Nyui Custom Guitarsによるハイエンド・ヴィンテージスペック!! 今回入荷のテレは、アッシュボディ/ブラジリアンローズウッド指板の組み合わせ! 黒ければ黒いほど、美しいともされるローズウッド指板ですが、、、 今回のオーダーモデルではハカランダらしい特徴的なまだら模様の木目が出ていた個体を選定しました。
他のローズウッドにはここまで濃淡の差が大きい木目も少ないため、ある意味ハカランダらしい個体です。
今回は70sの色香が漂うウォルナットカラーをチョイス。
イメージとしては、その時代のテレを愛用するアイコニックな存在とも言える山下達郎さん的な濃いウォルナットカラーで指定。
特徴的な木目の指板を上手く纏め上げてくれるような落ち着きのあるブラウン系のカラーリングでキメてみました。
シースルーカラーが故、ボディに浮かぶアッシュの荒々しい木目が垣間見えますが主張控えめに。
ネックシェイプは60年代中期辺りの程よい厚みのあるCシェイプを採用。
フレット、指板等の基本スペックはヴィンテージスペックを踏襲。
そして今モデルの特徴として、ヴィンテージの完全再現として高い人気を誇る ThroBak P.Uを初搭載。
アッシュならではのアコースティックなトレブルにハカランダが生み出すパーカッシヴでダークなミッドレンジを余す事なくアウトプット。
K.Nyuiならではの正確無比な組み込みとセッティングはアメリカ製にはないフィーリングを与えてくれます。
やはり手元の操作は必須のテレ。
ポット&コンデンサーには当店でも人気のエマーソンを採用し、使えるトーンとリニアなボリュームコントロールを実現。
ブリッジサドルはGOTOHのIn-Tune /チタンを採用。
チタンサドルにアッシュ/ハカランダの組み合わせは輪郭がシャープすぎるかと思われますが、 パワフル且つ濃密なローミッドで音像に芯のあるTroBak 65MXVのサウンドと非常にマッチしているように感じます。
適度にコンプレッションの掛かったアタック感がコード刻みにもピッタリ。
ウッドマテリアル、組み込み、ハードウェアが一体となった自信作。
テレキャスターは本当に奥深いですね。
良いテリーをお探しの方は是非チェックを!! (ThroBak P.U) ミシガン州・グランドラピッズのピックアップ・メーカー、スローバック・エレクトロニクス より、テレキャス ター・タイプのピックアップをリリースします。
T-54MXV、T-59MXV、 T-65MXVの3種類で、それぞれに仕様が異なります。
サウンドの傾向も1950年代初 期、1950年代後期、1960年代中期の特徴を忠実に捉えており、好みに合わせた選択が可能です。
全てのピック アップは軽いエイジド加工が施されており、ヴィンテージ・テイストを再現しました。
T-65 MXVは1960年代中期の仕様で、スタガード・ポールピースとグレー・ボビンを採用したモデルです。
T-59 MXVよりも更にミッドの密度感があり、アタックのコンプレッション感もUPしたサウンドになっています。
T-54とは違った ロー・エンド感 = 音像を集約したような雰囲気があり、3モデルの中では一番パワフルさが感じられます。
直流抵抗はブリッジ 6.8kΩ、ネック 7.1kΩ、安定したテンションで巻き上げるマシン・ワウンドにて製作しています。
Body:Selected Ash Neck:Hard Maple (Tinted) /Jacaranda Fret: Sanko Vintage type 21F 7.25R (180R) P.U:ThroBak 65 MXV TL Bridge:Gotoh Ti-TC1 Color :Walnut Pot/Capacitor:Emerson ギグバッグ、保証書付属 重量: 3.3kg